保育園に子どもを送って、先生に預けるときこんな経験ありませんか?
- 別れ際に泣かれてしまう
- 大号泣されて後ろ髪引かれる思いをする
- お仕事終わったらすぐお迎えくるねと言っても泣き止まない
他のお友達はすんなりと行ってくれているのに、なんでうちだけ泣くの?と思ったことも。
こんなにも泣かれてしまうと、親の愛情不足が原因なのではと心配になってしまいます。
子どもとの別れ際に泣かれてしまうのは愛情不足なのか、保育園の先生の話を交えて書いていきますね。
目次
保育園の別れ際に子どもが号泣!親の愛情が足りない?
結論から言うと、別れ際に子どもが泣いてしまうのは親の愛情不足が原因ではないです。
そもそも愛情を物差しで測ることなんてできませんし、どれだけ親と子どもが一緒にいる時間が長かろうと泣かれるときは泣かれるのです。
愛情の有無ではなく、別れ際に泣かれてしまうときの対策や心構えが大切だと思いますよ。
別れ際に泣かれてしまうときの対策
子どもとのルーティンを決める
別れ際に子どもと必ずやることを決めておくことです。
例えば、ギュッと抱きしめたりタッチをしたり。
ルーティンをすることで、子ども自身が気持ちを切り替えやすくなりますよ。
素早く立ち去る
保育園に入って、預ける準備をしたら素早く立ち去りましょう。
時間が経つほど、子どものイヤな気持ちがわいてきますよ。
保育士を信じる
いつも見てくれる先生や、担任の先生を親が信じることです。
先生に対して不安な気持ちでいると、子どもだって安心できませんからね。
これだけはNG!別れ際にやらないほうがいいこと
私が別れ際に一番気を付けているのが、不安そうな顔をすることです。
子どもには言葉にしなくても親の気持ちって伝わります。
別れ際に泣かれるのはいつまで続く?
保育園に送って先生にお願いするときに泣いてしまうのは、子どもたちが保育園の環境に慣れ始める2~3ヶ月頃でもまだまだ多くいます。
土日や連休をはさんだりすると、子どももリセットされてまた休み明けから泣く日々が続く・・・。
他の子を見てみると、1~2か月ほどで泣かずにお別れしている子もいれば2年たっても泣いている子もいます。
そう考えると、別れ際に泣かれてしまうのは子どもの個性といえますね。
【まとめ】保育園の別れ際に泣かれてしまうのは愛情が伝わっている証拠!
別れ際に子どもがどんなに泣いても、5分もすれば何事もなかったかのように笑顔で遊ぶ子がほとんどだと保育園の先生もおっしゃっています。
保育園でパパやママとお別れしても『時間がくればお迎えにきてくれるんだ』と子どもがわかってくれる日が必ず来ます。
決して泣かれるのは愛情不足ではありません!
また親としても、あずける保育園の先生を信頼することからです。
保育士とコミュニケーションをとっていると、それを見ている子どもは保育士を安心できると認識しているように見えます。
保育園の先生とも上手にコミュニケーションをとりながらやっていきましょう。
あまり考えすぎないようにしていきましょうね。